ダルム広場に面した、フェアモントシャトーフロントナックへ。



旧市街のどこからも見える、ケベックのシンボル。
建物が出来たのは1893年、第２時世界大戦時にはチャーチルとルーズベルトの会談場所にもなったそう。
もうね、『ザ　そびえ立つ』って感じ。この画像じゃ分かりにくいけど。

いつもみたいに外観見学じゃなくて、ガイドツアーに参加してみました。



19世紀からいる（という設定のw）ゴーストたちにつれられて、ホテル内部を見学するもの、CAD8.50、１時間弱。

最初のハードルがイキナリ高かった〜。
「どこから来たの」って参加者に聞いた後に、
「遠くからきたね。どうやって？」とかゴーストが聞きかえして
みんな「自転車で」とかやりかえすわけ。
もう順番くる前に気を失いそうでした〜〜

あ、無事に「日本から」「泳いで」って答えて難関突破しました（笑）
嫌な汗かいた〜〜

　

まずは客室に入って、模型（パズル製w）で説明。
何度もつぎたしつぎたしで作っていて、どんどん大きくなったんだって。
なので、設計者も変わるわけで、その結果こんな風に（上右）何気に歪んだ廊下が出来上がってるそう。

　

普通に宿泊しても見られない場所も案内してもらえます。
エレベーターで昇ったり降りたり、廊下を何度も曲がったり。
ココに泊まったら、迷子になること必至。



すごいゴージャス



ゴーストは３人で、女性二人と男性一人。
時間でずれたり、英語ツアーとフランス語ツアーに別れてます。
あたしが参加したのは男性（ハンサムw）なんだけど、あちこちで女性チームとすれ違ったり、出会ったりするのね。

で、挨拶しながら、デートに誘うんだけど。
「じゃ、５時にね」って別れると、もう一人も「今日の５時はどう？」って。
「あ、ごごご５時はミーティング、ビビビジネスミーティングがあるから、６時はどう？」って（笑）
で、あたしたちに「内緒だよ。ボクは独身だからいろいろ見なくちゃね」って。
もちろん仕込みだけど、女性の方はどういう落ちが付くんだろう？？（笑）

最後に「何か質問は？」っていうときに
『カリフォルニアから自転車で』のおじさんが「どっちの彼女に決めるの？」とか言って一同爆笑。
うーん、言葉で説明しちゃうとおもしろくなくなっちゃったような？

ーってかそんなトコばっかり楽しんで
肝心の具体的な説明はほとんど理解できてないのがツライ、、、（ToT）
最後にバッジを返しながら、チップを渡します。
そのためのバッジかな（違）

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この時点で、だいたい４時過ぎくらい。
お天気が悪いから、ホテルでちょっと休憩することに。
モントリオールから日帰りで来る人もいるくらい、ケベックは狭い街。
でも、あたしは今日から３泊。
のんびりするんだもーん（笑）