#22 水上飛行機

輪タクをおりて、一旦荷物をとりにホテルへ戻ってから
さあ、娘のお楽しみ、水上飛行機のチェックインの時間。
ミニのスーツケースを預けて、ふと思う。
これってもしかして大きいスーツケースじゃ無理だったかも。
ま、結果オーライなんだけど。(行き当たりばったりとも言う)

意外に小さいエアープレーンにビビりながら、それをバックに写真をとろうとしていたら、
ちょうど戻ってきたパイロットが当たり前のように合流




時間が来て、乗客が移動。
あたしたちを入れて、乗客は7人くらい?
バス&フェリーで3時間半かかる距離を、35分で移動するかわりに、料金3倍(滝汗)だけあっ て、ビジネスウーマン、ビジネスマンばかり。
なんだかいたたまれない気持ちのアタシ。
娘はそんなことおかまいなしに、「わーっ、操縦 席が見えるっ」とかもうテンョン上がりっ放し。

パイロットが登場して、自己紹介。
ひゃー!ハンサム!カッコイイ!写真とりたいっと思いつつ、
ビジネス〜〜な空気の中、言えるはずもなくいよいよ出発。



えーと。これは飛行機ってより、ヘリコプターって感じ?(乗ったことないけど 爆)
とにかくうるさい。そして、、怖い。
忘れてたけど、観覧車も大嫌いなんだった。
今、思い出した。
降りたい。無理だけど。
マジこわい。
ーとぶつぶつ言ってるあたしの横で、
水上から飛び立ち、高度を増す中「ひゃっほっほぅ!」と大喜びの娘。
いいんだけどさ。

 
 

ってわけで(?)バンクーバー側に入ってからの、
都市部に入る前のきれいな緑の中の住宅街などの画像がありません、はっはっは。

左下は、あたしたちがビク トリアへ行く時にのったフェリーがとまっている港。
あんなにおおきなフェリーだったのに、こうして見るとミニカー。
右下画像が大好き!なグランビルアイラ ンド。

あっというまにバンクーバー到着。
本当はカナダプレイス近くのウォーターフロント駅から、スカイトレインに乗るつもりだったけれど、
マリーナから出たところで、衝撃的にタイプ!のドライバー が
「市内のホテルならシャトルバスで送迎ありだよ?」と声をかけてくれたので
「スカイトレイン〜」と叫ぶ娘を引きずって(嘘)バスでホテルへ。
どこのガイドブックにもこのシャトルバスのことは書いてなかったけど、無料なので便利。
もっと宣伝し たらいいのに。

======================================

何だか、中途半端ですけど、この後は母や叔母と合流して
次の日早ーく帰国の途についちゃったので
これにて『西部カナダ旅行記』終了(^^;;
とにかく無事に帰ってきました。「帰りたくない、こっちで暮らしたい」というと
「ムスメをこっちの学校へこさせれば、それを口実にお姉ちゃんも来ちゃえばいいじゃん」と従妹にいわれたけど
「でも11月からはほとんど雨だし、午後3時には暗くなるから、ウツになる人もいる」って聞いちゃったからなぁ(違)
またいつか、お金をためて遊びにくるからよろしくねっ。

次回の課題。
■もうすこしロッキーでゆっくりして、ハイキングもしたい!
■もうすこしバンクーバーでゆっくりして、ノースバンクーバーにもいきたい!
■もうすこしバンクーバーでゆっくりして、スタンレーパークもいきたい!
■ ビクトリアでB&Bに1Wくらいとまりたい!



手もとにある、コレはロッキーマウンテニアのツアーでもらったピンバッチ。
これひとつ眺めるだけで、旅のことが思い出されて、とってもシアワセ(^-^)

Share on Google+Tweet about this on TwitterShare on Facebook