#01 バンクーバー → カルガリー → バンフ

2005年5月。
バンクーバー在中の娘(アタシのいとこですね)を訪ねる叔母に同行して、カナダへ行くことに。
バンクーバーからは叔母とは別行動。母と娘をつれて移動。

無事に9時半のフライト(エアカナダ)を終え、バンクーバー到着。
3時間の余裕を見たはずが、カルガリーへの乗り換え時間が結構タイト。
出迎えてくれた従妹と、お茶を飲む暇もなく、さようなら〜。

あっという間にカルガリー到着。
バンフまでのバスの時間がけっこうあったのでお茶したり、ベンチで座ってたりしたんだけど。
バックパックの若者ならいざ知らず、子供と年寄りを連れた個人旅行者はよほど珍しいらしくて
カルガリーのサービス担当の 赤い衣装の人が、ほぼ全員、通る度に話しかけて来ます

「どこへ行くの?」
「ツアーじゃないの?」
「ピックアップを待っているの?」

その度に「いや、ツアー じゃないの。バスの時間待ち〜」と答えて。
珍しい、と言うより 危なっかしく見えたのかも。

予定の時間を20分?30分?過ぎてから、ようやくバスでバンフへ出発。
バス、とはいってもワゴン。
こちらは寒いので冬になって凍結したりしてすぐそうなると言う、フロントグラスの右から左まで走ったヒビ(しかも2本)は、母にはちょっとしたカルチャーショックだったみたい。
「こんなバスに乗る事が自分の人生にあるとは思わなかった」
でも勝手に映画でみて想像していた、ぼろ車ばかりの光景とはちがって、カナダの車はみな普通にキレイ。
意外だった(後から従妹にアメリカと一緒にしない でと言われた)
窓外は楽しい。かわいい家がたくさんあるし。もう7時近いのに3時くらいにしか感じない明るさ。

1時間半程走ってロッキー。
何か所か、お客の希望の場所を廻りながら、最後にあたしたちのホテルへ。
ネットで予約しておいたバンフ・ターミガンホテル。
部屋の中はコの字になっていて、くびれた部分がバスルーム。
娘を早く寝かせても、こっちで遠慮なく明かりがつけられる。
けっこうこの間取り、気に入ったけど、冷蔵庫がなかったのがちょっと計算違い。
セーフウェイ(スーパー)に近いから飲み物とか買い込もうと思っていたのに。
今日からココに3泊の予定。

荷物をほどいて街へ出たモノの、お店は殆ど9時に閉まるので、今日は食事のみ。
食事を済ませて、夜10時なのに夕方気分の明るさ。
ホテルから近いレストランだったので、母と娘を先に帰して、ネットカフェへ。
日本語OKのPCあり、のお店をチェックしてあったのに、読む事は出来るのに、日本語で書く事が出来ない(汗
コントロールパネルとか触り倒したら、カタカナなら打てる様になったけど、カナ入力。
気力が失せて、さよーならWin!やっぱわかんないよと退散。
30分で3ドル。いのか高いのか判らないけれど。

帰りにセーフウェイで買い物してホテルへ。
長かった一日も終わり。明日は観光デー。
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初日、テキストばっかりなので、かなりダイジェストにしちゃった

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