#04 レイクルイーズで乗馬 & モレーン湖

カナダ旅3日目。今日は楽しみにしていた乗馬。
今日もHさんツアー、貸し切り。

母はホテルで待つはずが、人の良い彼をすっかり気に入り、
一緒にいって、乗馬の間、彼とお茶して待つと(汗
料金も発生するので(?)もちろん彼 は断らないけれど、
それにしてもかわいそうに(^^;; 
母との日本語での会話を 「懐かしい」とまでいってくれ、本当にいい人。

レイクルイーズのホテルの敷地内の隅にある、ブリュースターの乗馬で。
どこのサイトでも、ガイドブックでも、その画を見た事ないけれど
ヘルメットは被らなくていいの か?と2度も聞かれたので、何となく不安になって 被りました。
ラッキーだったのは、ここでもまた貸し切りだった こと。
戻ってくるころ、別のグループとすれ違ったらなーんと8人編成
(誰一人ヘルメットの人いませんでした(T^T)。



レイクルイーズの回りのトレッキングコースより、更に外側を廻るコース。
かなりワイルド。
すべり台のような坂があったりして本当にいつ娘が根を上げるか?という感じ。
片側が崖のような狭い道でも馬は遠慮なく端を歩くし、草は食べだすし。

でも、びっくりしたことに娘の口からは「楽しい」とか景色を見て「綺麗!」とかゆーコトバが。
よかった、コレら2時間大丈夫かな。 そのうちすっかり慣れた様子。

娘の馬が遅れがちになり、おなかを蹴っても草を食べたりしはじめたので、お姉さんが引いてくれる事になり、あたしが最後に。

さて、ココで先に書いておかないといけないだろうので。
どうせ乗馬中には揺れちゃって写真は無理だろうなぁとカメラ置いて行きました、ははは(はははじゃない)
申し訳ありません。
林の中を進む途中で、時々パッと開けるところが。そうするとレイクルィーズが見えるんですが。
ホテル側で見るより、すこし見下ろす感じでみるとまた水の色が違って 見えるのは不思議。
氷河湖ならでは、というブルーは本当に綺麗。

また進むと今度はリスがいたり。何だか別の世界に迷い込んだよう。
1時間ほど来た頃、レ イクルィーズのトレッキングコースを横切ると、そこは、、、、。

何て言ったらいいんでしょう!景色を眺める、というのとは全く違う、すっぽりと大自然の中に落ち込むというか、、。
カメラをもってこなかった事を死ぬ程後悔したけれど、たとえカメラがあっても写せない壮大さ。
圧倒される、というのはこういうことか、と体感する感じ。
ココはちょうどホテルとは真反対まで来たところで、氷河が湖に溶け出しているところ。
そこまで馬で降りていって、馬に水を飲ませる。完全に別世界。3人で馬で旅をしているような錯覚に陥そう。
あとちょっとで涙が出そうでした。

帰りは来た道をそのまま戻ります。2時間、あっと言う間。

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さて、お次はモレーン湖
カナダの旧20ドル札の柄にもなり、「ロッキーの宝石」と言われる湖。

残念なことに、ココへ来た頃からお天気があやしくなってき て、氷河湖独特の太陽光線の中のブルーに反応する、という綺麗さは見られませんでした。
アタシの印象ではレイクルイーズの方が綺麗。
お天気の時にまた見てみたい。いつか、きっと。

本当はココでカヌーをする予定だったけれど、
寒かったのと、乗馬で放心状態だったのと、
他にカヌーが出ていなかったので「かわったニッポンジン」になるの はちょっと、とキャンセル。
今思ってもやめて正解。乗馬の印象が濃くなってるし、またいつか、の目標になったし。



バンフへ戻って、Hさんとお別れ。
本当によく気を回してくれて、母にも付きあってくれてありがとう!


バンフの町で買い物。
明日からの列車の旅に備えてwキャラメルやキャンディをどっさりと。
自転車のディスプレイもかわいいキャンディ屋さん。




そうそう。順序が逆になっちゃったけれど、
朝一番で郵便局へも行ってました。
外国の郵便局、おもしろいので。
中は雑貨屋さんのようで、かわいいレターセットやらカードやらが沢山。



お目当ての 実物と同じデザインの貯金箱を。
欲しかった貯金箱が買えて満足。
このおかげでカナダにいる間中、ポストを見る度に、「同じ形の買ったんだもん♪」と嬉しかった!

さぁ、明日からは列車の旅!
スーツケースは預かりになるので、オーバーナイト用のパッキング。やっぱり荷物が増えている、、、。

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