ショウを見終わって振り返ると
おこさマー様の寂しげな後ろ姿とキラキラなフラトンホテル。
真ん中あたりに見える階段を上がります。
ーと。
そこでトライショーが数台並んでました。
娘が乗りたがって
試しにお値段聞いてみたら20 ｼﾝｶﾞドルだったのと
怪しい人には思えなかったのでお願いしました。
実を言うと
旅行出発前にあれこれ見た中で見つけたのは
50 ｼﾝｶﾞドルとか言ってきて、しかも後からあれこれのっけてくるので 一人でいるのには声かけるなとかいう話。
なので本当は迷ったんだけど
何台も一緒にいたし、他の人もどんどんも乗って行ったし
人通りもまだまだある時間だったので
えいやっ、とね。
娘にも
「いちおう言っておくけどもしもの時には２人で飛び降りますから」って（ｦｲ
そんな気持ちもあったのと
汗もかいてるし早くホテルに帰ってシャワー浴びたいとかも思ってたので
すこしズルして短縮バージョンでいいから
さっさとホテルに行ってもらってかまわなかったんですが。
この彼、予想外に真面目だったようで
あちこちと廻ってくれて
何カ所もで泊って「フォトフォト」言って写真撮ってくれて
ハンドル部分に取り付けたiPhoneで、写真の娘の足下にあるスピーカーから
ノリノリの音楽もかけて
ま、音楽はちょっと恥ずかしかったけど
盛り上げようとしてくれて終始ニコニコでね。
結局20分？30分？も廻ってからホテルに戻ったんだけど
後ろめたいところがみじんも無いから（笑）
堂々とホテルのエントランスまで乗り入れてくれて。
もちろんお支払いも最初に言った通りの20 ｼﾝｶﾞドルぽっきり。
他の東南アジアのトライショーと比べたら割高かもしれないけど
カナダのビクトリアで１分１ｶﾅﾀﾞドルだったから、それよりは安いし
シンガポールの物価を考えると納得です。
それより
最初にチラリとでも 疑って申し訳なかったです、うん。
でも
それっくらいの気持ちで旅してちょうどいいと思っているのも
実は本当の気持ち。
（ええ、上海のタクシーのトラウマですよっ
それにしても。
我が家って人力の乗り物、やっぱり好きなようです（笑
>>>2005.6 輪タクで公園へ（ｶﾅﾀﾞ・ﾋﾞｸﾄﾘｱ）
>>>2009.7 念願のトライショー（ﾏﾚｰｼｱ・ﾏﾗｯｶ）
おはようございます。
トーチャンもこの手の乗り物は興味があるんですが、東南アジア出張では現地駐在員から絶対一人で乗るな！と厳重に注意されているので乗ったことがないヘタレです。
昔北京で路線バスを装った白バスで痛い目にあってからリスク管理には気を使っております。
そうなんですよね
折角なのでちょっと乗る現地ノリモノって乗りたいんですけど、リスクがどの程度なのかが考えどころ。
今回は人目がある範囲だったのと
車と違って密室じゃないので
お値段とか変なこと言っても言い返そうと決心して乗り込みました。
初めてシンガポールに行った時、ツアーにトライショーでの観光が入っていて乗りました。
運転していたのがすごいおじいちゃんで･･･。
ちょっとヨタヨタしていたので「私が代わった方が速いのでは？」とずーっと考えながら乗ってた覚えがあります(笑)
個人で行った時には乗らないんですが、ぴのさんは良い方に出会われて良かったですね♪
ツアーについてるのなら安心して楽しめていいですよね〜。
それにしてもおじいちゃん、まさかお客さんがそんなこと考えてたとは知らなかったでしょうね（笑
マジメな人で良かったです。
飛び降りたりしたら骨折りそうだし（ヲイ
海外では、石橋を叩いて渡るぐらいが安全なんですね。
ラッキーで良かったですね。
特に個人旅だとトラブルがあった時に
ツアー旅の様にさくっと連絡する後ろ盾が無いので
へらへら旅している様に見えて（？）
実はピリっと神経質になっている時も有ります。